再び・・・代々木でのその日まで

代々木は寂しい思い出が多いね

 いやぁ!
 髪の毛切りに行ったら、久々に思い通りの髪型になって上機嫌なオイラですヽ(´ー`)ノ
 一切合切の応募ハガキも出したし、ごっちんのシングルと娘。シングル&DVDも予約したし(*´ω`*)


 そうそう!
 シークレットライブってどんな感じになるんだろう??
 歌い手としてハロ内では一番好きなごっちん
 期待が大きいだけに行けなかったら非常にショボーンだ・・・
 多分。。。当たりが出るまでシングル買い続けるかも?だけど(゚∀゚)
 それと。。。握手があったら・・・欲張りすぎか(;´∀`)



 さて、本日の本題。


 5/11
 それはもう衝動的に突き動かされて、代々木に向かった。
 本当に当日の直前まで今日行われる事さえ知らなかった。


 自分がガッタスの試合を観に行くのはこれが初めて。
 今までは別に観に行かなくてもいいかな?って感じで・・・結構推しメン揃ってるのに・・・
 でも、今回は違った。
 今日を逃すともう二度とその勇姿を見られなくなる可能性のある一人がいたから・・・


 小雨が降り続く中、当日券を求め独り列に並ぶ。
 何故か、初めてコンサに足を運んだ日の事を思い出していた。
 思えばあの時も衝動に駆られて独りで向かったんだった。


 入場して、リザーブリーグを傍観しながら、その後に訪れるであろう時が来るのをひたすら待ち続けた。




 紺野あさ美


 自分はいつの頃から彼女を熱く応援するようになったのだろう?
 カントリーの握手会の時に揺ぎ無いものになったのは確かなんだけど、それ以前から強く惹き付ける魅力を感じていた。
 簡単に言ってしまえば「癒し」の言葉に集約されてしまうのだけど、それとは別に、学力や部活動等の実績から、底知れぬ潜在能力を感じていたのかもしれない。
 こう言ってしまうと他のメンバーに失礼になってしまうのだけど、彼女は数少ない知性を感じさせてくれる所が個性となっていると思う。
 

 それと、彼女を語るに重要な要素がもう一つ・・・アンバランスだ。
 学業では優等生でも、アイドルとしては劣等生から始まり、身体能力は高いはずなのにマイペースな性格が反映されているのか、逆におっとりとしたイメージの方が強い。
 顔とボディもまた然り・・・そういったギャップは振り幅の大きさとしてファンは捉えてしまうのだろう。
 つまりは、彼女自身は相当なしっかり者だと思われるのに、ついつい見守りたくなってしまうのである。


 そのような感情から、自分は今まで応援してきたのだと思う。
 だから今回はどうしても頑張っている姿をこの目に焼き付けたかった。


 決勝戦こそ出場は無かったものの、彼女が情熱を傾けてきたものの素晴らしさを見せ付けられて、心が震えた。


 閉会式では、主催者側の粋な計らいで引退のセレモニーが行われ、もうガッタスのメンバーとして見ることの出来ない寂しさが会場を埋め尽くした。
 せめて、、、ガッタスのメンバーとしてだけでも芸能界に残る事はできないのか?
 これもファンのわがままなんだろうが・・・




 2ヶ月半後には、同じ場所で本当にラストの瞬間が訪れる事になる。
 まだまだ想像でしか語れないけど、彼女が居なくなって初めてその寂しさの大きさに気付き、途方にくれる事になるだろう。