リフレインが止まらない
この感動は何だろうね
既に舞台を見終えて5時間近く経過してるというのに、ふと気づくと主題歌が頭の中で流れています。
聞きしにも勝る素晴らしい舞台でした。
物語の世界観に引き込まれ、演者の熱演に圧倒され、感情は揺さぶられ、それらが昇華されて感動の渦に飲み込まれていくような・・・
大袈裟な表現に見えるかもしれないけど、実際に観た方なら納得して頂けると思う。
主役を演じた、高橋愛。
元々宝塚に憧れていた彼女は、正に水を得た魚のように活き活きとサファイヤ役を演じていた。
恐らく今回のミュージカルは、彼女にとって極めて理想に近い仕事だったのでは?
彼女の情熱がひしひしと伝わり、それだけで熱いものが込み上げてきます。
勿論、他のメンバーからもこの舞台に懸ける意気込みが伝わってきます。
その要因を作ったものは何なのか?
演出の木村信司氏の熱い演技指導の賜物であることは間違いないと思いますが、その他にも自分が感じられたのは箙かおる、マルシア両氏の存在です。
演技、歌唱のスペシャリストと稽古を重ねる事によって、明確な目標が常に身近に存在し、それに近づく為に各メンバーが邁進していったのだと想像できるのです。
そして、演者達の一体感みたいなものも感じた訳なのですが、ガッタスメンがフットサルの試合にも出なかった事から推測するに、常に稽古はフルメンバーに近い形で行っていたのではないでしょうか?
それだけの事をやってきたのだから!!という自信が表現に表れていたように自分は解釈しています。
まだ観ていない方も多い訳で、物語の内容を語る事ができないのが残念ですが、これは是非その目で確かめてもらいたい・・・
しかし、、、長い事ヲタ活をしていても、こうやって新たな刺激に出会える事ができるなんて・・・
幸せのようなちょっぴり恐いような気がしますw